パン粉専門工場
パン粉専門工場
NHKで放送していた探検Factoryにて『パン粉専門工場』
パン粉に特化した工場を特集。
糖分の比率が低い方が揚げ色が白くなる。普段よく目にするきつね色は糖分が高めなんだそう。
各料理にあったパン粉の大きさにもバリエーションがある。
パン粉製造の肝になるのが粉砕機のカッター部分。新品では角が立ちすぎてよくないのだとか。長年使ってようやくいい感じに角が取れよくなるので大事なものなのだとか。
会社の始まりはお総菜屋さん。サンドウィッチなどを販売していたが、余ったパンの耳を求める客が多かった。
理由を聞いてみるとパン粉として使う使用法が多かったとのこと。
それをきっかけにパン粉に特化した工場を立ち上げたらしい。
食べるには食感が良くない、すかすかパンがパン粉に適すらしい。
あと、焼く前の詰め方が企業秘密となっていた。
客のニーズを上手に昇華させ代用のきかない企業に成長
いまではパン粉に黒や赤の色をつけた商品を開発。
今後コロッケがレストランではもっと鮮やかになるかもしれない。