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歯磨き

歯磨き

日頃何気なくやっている歯磨き。歯ブラシや歯磨き粉も特に気にして選んでいませんでした。1日3回1年間、1回に3分かかるとすると約55時間にもなります。せっかく時間をかけるので効率よく出来るように個人的にポイントをまとめました。

 

  • 歯垢と歯石
  • ブラッシングで意識すべき3カ所
  • 毛先の太さ
  • フッ素
  • ブラッシング時のポイント3点

 

歯垢と歯石

歯垢は、歯の表面を指で触ったときにネバネバしたもの。別名プラークと言います。食後およそ4~8時間で作られます。

歯石は、歯垢が硬くなったもの。歯磨きで歯垢を残してしまうと2日程で歯石に変化します。

 

ブラッシングで意識すべき3カ所

  1. 奥歯の溝。咀嚼する際に歯が接する面
  2. 歯と歯の間
  3. 歯と歯ぐきの境目の奥

 

毛先の太さ

毛先の細い歯ブラシは、隙間に入り込みやすい反面柔らかいので掻き出す力が弱い。このため、歯磨きの時間は長めにとった方がいい。逆に、毛先の太い歯ブラシは、奥まで到達しにくい反面掻き出す力が強く清掃効率が高い。このため、歯磨きの時間は短めの方がいい。ちなみに、歯磨きで歯が削れる要因として、歯磨き時の力の強さや歯ブラシの毛の堅さが挙げられます。そのため強くこすらないことが大事です。

 

フッ素

フッ素の効果として以下の3点があります。

  1. 菌が作る酸から歯を溶けにくくする
  2. 初期虫歯の治癒を助け歯から溶け出したカルシウムやリンが歯に戻るよう再石灰化を促す
  3. 歯垢の中に潜んでいる最近から酸が生み出されるのを抑制する

歯磨き粉を選ぶ際はフッ素配合濃度1500ppm近いものを選ぶ。

 

ブラッシング時のポイント3点

  1. 歯磨き剤は多め
  2. ブラッシングは2分以上
  3. うがいの水の量は少量で、磨いた後2時間は食事を控える

 

歯磨き剤は多め

1gを目安に。泡が立ちすぎると磨けてなくてもやった気になってしまうので注意が必要です。

 

ブラッシングは2分以上

歯全体にフッ素が行き渡るように。歯1本に、軽い力で小さく振動させるように20回程動かします。

 

うがいの水の量は少量で、磨いた後2時間は食事を控える

うがいでフッ素を流さないようにします。水は少量で1回に抑えるようにします。